マニラには寄らずにプエルトガレラに直行して、帰りもまっすぐ空港へ!なんて方も多いと思います。田舎のプエルトガレラにもフィリピンらしいおみやげはたくさんあります。名前にパンチのあるフィリピンの調味料、バゴーン(Bagoong)をご紹介です。
バゴーン(Bagoong)とは?
すりつぶした魚や小エビに、塩と魚醤油(フィリピンではパティスと呼びます)を混ぜた塩辛をペースト状にしたものです。フィリピンの方の発音を聞いていると「バグォーン」に近い音のような気がしています。何度も口にしたくなる名前ですね。売られているバゴーンにもたくさん種類があります。市場で1瓶10ペソ!なんて物もあるようですが、値段や味のクセもいろいろ・・。日本人の口にもおすすめで、パッケージもかわいい!お土産にも持ち帰りやすそうなバゴーンをご紹介です。
こちらは「Barrio Fiesta Bagoong」という商品。ムリエ港を出て正面の「Park Way」というスーパーで75ペソで購入。他のスーパーや商店でも売られているかと思いますので探してみてください!
フィリピンの会社で作られているので、お土産にも渡しやすいですね。
内容量は250g。シュリンプペーストとお店で聞いても伝わりそう。
中身はこんな感じ。
お味は少し甘みのある塩辛といった感じで、とても食べやすくて美味しいです!感覚的には食べるラー油に近いでしょうか?フィリピン人の方がバゴーンでご飯を搔き込んで食べるのもわかります。
せっかくフィリピンに来たならこの食べ方も。南国野菜のシンカマスにバゴーンで!
ありました!プエルトガレラのスーパーマーケットCANDAVAにも。他にもBagoong Spicy・Bagoong Sweetとあります。
フィリピンでは料理に混ぜたり、そのままご飯にかけて食べたりと日常には欠かせない調味料。この手のクセのあるものは好き嫌いもあると思いますが、この商品は口にしやすいのではと感じます。おそらく、お酒を飲まれる方は好きなはず・・!
自分用にも、旅行のおみやげにもおすすめの一品です!ぜひご賞味を!
日本でも同じものが購入できるようになりました!
値段は少し高くなってしまいますが、日本に居ながらインターネットでバゴーンが購入できます。記事で紹介した「Barrio Fiesta Bagoong」の3種類をご紹介しておきますね!
■私も買っていた緑のバゴーンはこちら。
■スパイシー風味の赤のバゴーンはこちら。
■甘めの味付けスイートタイプの黄色のバゴーンはこちら。
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