チープなお値段で、フィリピンへ旅行へ来たなら1度は食べてみたいローカルフード。もちろんプエルトガレラにもたくさんのフィリピン料理のローカルレストランがたくさんあります。今回はプエルトガレラ中心部にある、ローカルレストランBurp Stationをご紹介!
Burp Stationのおおよその場所
ムリエ港側からレストランへ行く際は、道路沿いにお店が並ぶプエルトガレラ中心部まで歩きます。
美容室の隣にあるお店が「Burp Station」です。いつもフィリピン人のお客さんも多く、人気があるお店の様に伺えます。
夜中に行ったことはないですが、24時間営業らしいです。Take Outお持ち帰りも可能です!
店内の様子です。ドリンクはもちろん、ささっと食べるような麺類・ご飯類・サンドイッチ・スパゲティなどが注文できます。お店の方に言えばメニュー表も出して頂けます。カウンターには選べるおかずもトレイに並べられています。
店内の席から外の様子。
今回は日本人の口にも比較的食べやすく、挑戦しやすい麺系をご紹介です。ローカルレストランで目にする、麺系で出てくるメニューの意味を少しだけ。
Pansit(パンシット) | タガログ語で「麺」という意味。レストランだと焼きそば全般を指しているような。 |
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Canton(カントン) | 広東(カントン)風の黄色い小麦麺のこと。 |
Bihon(ビーフン) | 細麺のビーフン。 |
Miki(ミキ) | ラーメンとうどんの中間の様な麺を指すようです。 |
Lomi(ロミ) | スープがとろっとした煮込み系スープヌードルのこと。 |
Guisado(ギサド) | タガログ語で「炒め物」の意味。「おかず」のニュアンスもあるよう。 |
Chicharon(チチャロン) | 豚の皮をカリカリに油で揚げたもの。 |
「Pansit Canton」で焼きそば。「Pansit Bihon」で焼きビーフン、って感じです。
Miki Bihonです。太めの麺とビーフンのミックス焼きそばで、普通盛りで45ペソ。大盛りだと60ペソです。キャベツ・人参などの野菜、豚肉やレバー系などが入っていて、麺類の上にはChicharon(チチャロン)が添えられています。
ビーフンだけでも小麦麺だけでも、注文したら麺類はどこも似たような内容が多い気がします。Pancit、Guisadoのどちらで注文してもこんな感じで出てきている感じ。
確か「Miki Guisado」で注文したはず。普通盛りで45ペソです。こちらはビーフンとのミックスではなく、Mikiのみの焼きそばです。
普通盛りで40ペソの定番のLomi(ロミ)!うどんに近い太い麺を使った、あんかけうどんの様フィリピンな料理です。この日はちょっと片栗粉入れ過ぎじゃない??くらいのとろみ感でした・・・。
テーブルにはフィリピン魚醤のPatis(パティス)や唐辛子が置かれていますので、味が物足りない方に。
味も比較的食べやすく、人通りも多い場所なのでチャレンジしやすいローカルレストランです。せっかく来たならぜひ1度は自分でローカルレストランに足を運んでみてはいかがでしょうか?
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