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【2022年5月】日本〜フィリピン入国からプエルトガレラへの移動に必要な手続きのまとめ!

みなさま、ご無沙汰しています!LLV(ララグーナヴィラス)ジャパン / うみくらぶフィリピンのKenです。

フィリピンは今年2022年2月から、ワクチン接種が完了している外国人に対して、コロナ禍以前と同じようにビザなしで観光客の受け入れを開始しました。現在、プエルトガレラでは長期間にわたって新規感染者は発表されておらず、パンデミックの期間中は営業を休止していたリゾート・レストラン・バーは続々と営業を再開しています。さらに新たにオープンした店舗も増え、とっても活気が戻って来ました!

サバンビーチでは厳しい規制等はなく、ダイビングやその他のアクティビティーを楽しむために、世界中からダイバーを中心に観光客が戻ってきています。

私は5か月半ほど日本に滞在しており、先月サバンに戻って来たところです!プエルトガレラを離れた2021年の10月末と比べると、ビーチの雰囲気も現地住民の生活も大きく変化し、パンデミックが収束し始めたことを実感できます。


最高の天候に恵まれてとてもリラックスできるサバンビーチに戻ってきて、気が付かないうちに大きなストレスを抱えていた2年間だったことに気づかされました。

さて、今回は日本からプエルトガレラにお越しになる際に必要な手続きについてご案内します。以前とは違った手続きが必要になるのでぜひ参考にしてください!

フィリピン入国時に必要な手続きなど

今年の2月からはパンデミック以前と同じように、日本からの観光客はフィリピンへビザなしで自由に入国が可能です。ただし、以前とは違う準備や手続きが必要なのでご注意を。

①有効期限残が6か月以上あるパスポート

②入国から30日以内に出国(帰国あるいは、第3国へ)するのための航空券

③ワクチン接種が完了している証明

※ワクチンパスポートなど、スマホの中に保存してあれば大丈夫!

④出発予定時刻の48時間前以内のRT-PCRテスト。または24時間前以内の抗原検査の陰性証明

※自宅の近くや空港内のPCR検査センターなどで簡単に取ることができます。例えば羽田空港内の木下グループ検査センターの抗原定性検査では1,900円(税込み)からメニューがあります。

入国に必要なものになるので、お手頃価格の検査センターを探してみてください。羽田空港から出発の方は木下グループ検査センターが便利なのでおススメ。羽田空港以外から出発を予定している方はピカパカPCRクイック検査センターも便利です。

⑤海外旅行保険の契約書

※新型コロナウィルス感染症罹患時にUS$35,000以上をカバー出来ることを示した英文での証明のこと。

クレジットカード付帯の保険の場合、お手持ちのカード2枚以上の保証額の合算でその金額以上になれば大丈夫です。ただし、メールまたは郵送で英文の保険契約書を必ず送ってもらいましょう!

クレジットカード保険の合算では保証されない契約の場合は、損保ジャパンの「新海外旅行保険OFF」など、保証金額を積み増しするような保険もあるので困ったときは参考にしてください。

⑥One Health Pass の登録

One Health Passとは?フィリピン入国時に必要な情報を入力するアプリです。パソコンまたはスマホから入力するオンライン登録です。英語のみなので当日に焦らないように事前に目を通しておきましょう。こちらのブログで詳しい登録方法が掲載されています。

LLVジャパンのゲストの方は、メッセンジャーのボイスコール・ビデオチャットやLINEなどで、入力のお手伝いをしますので、ご安心ください!

マニラ空港からプエルトガレラへの移動に必要な手続き

①宿泊予約とQRコード

予約をしたホテルから送られてくるQRコードが必要です。これはミンドロ島プエルトガレラ入域のためにチェックされるものです。現時点では、宿泊予約をせずに現地に行ってからホテルを探すことは出来ません。このQRコードは、バタンガス港でフェリーに乗船する時・プライベートボートで各ビーチやリゾートへ到着する時に必要になります。

【マニラ空港からプエルトガレラへの移動手段】

2022年5月現在では、バス・フェリー等の公共交通機関は運行再開しています。ただし、便数が少ないので当日移動が出来ないこともあるので注意が必要です。

マニラ・エルミタ地区からプエルトガレラの区間を運行するSi-Katバス(バス&フェリーのジョイントチケット)は運行再開しています。また、各リゾートにおいては、マニラ空港または市内からリゾートまでのプライベートバン&スピードボートをアレンジして提供できる体制を整えています。これらを利用すれば、フィリピン到着から3時間程度でプエルトガレラのリゾートに到着することができ、とても便利で苦労はありません!

Klook.com

以上が現時点の日本からプエルトガレラへ行くために必要な手続きです。最初にも書きましたが、緩和により必要手続きは日々変わります。旅行を予定されている方は常に最新情報を確認してください!

また手続きに関して、英語やタガログ語が話せる人はそれほど難しくはないのでご自身で挑戦してみてくださいね。

「英語も苦手だし、海外旅行にも慣れていない…。」
「久しぶりの海外でダイビングはちょっと不安だな…。」

という方は、日本語でサポートしてくれる宿泊先やダイビングショップに相談してみてくださいね。私たちも少しでも早く、皆さんにプエルトガレラへお越しいただきたいと強く思っています。以前と異なる手続きが不安な方には全力サポートさせていただきますのでご安心を。日本から観光客やダイバーの皆さんが安心して来ていただける日を願っています。

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Ken(栗原 健)

ラグジュアリーダイブリゾート&スパ Lalaguna Villas 日本代理店「LLVジャパン」現地駐在インストラクター

2009年に初めてプエルトガレラをリサーチで訪れて以来、マニラ空港からのダイビングパッケージの開催・旅行会社からの日本人ダイバーの受け入れ・ダイビングショップツアーのコーディネートなどを行っている。Lalaguna Villasの宿泊とダイビングは「LLVジャパン」を通して日本語で予約すれば、 現地滞在期間中のトラブル時の対応や、アフターダイビングの相談なども親切にアドバイスしてもらえるので心強い。

https://umiclub1997.com/ph/
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