バタンガス州にあるタール火山はプエルトガレラから60kmほど離れた対岸にある世界最小級の火山です。タール火山が2020年1月12日の午後に噴火しましたが、その後に心配された噴火はなく、2週間経った1月26日には警戒レベルも4から3(危険な噴火の兆候は低減)に引き下げられました。
当日はプエルトガレラからも噴煙や噴火音を確認しました。ですが翌日以降は収束しています。火山灰の降灰もありましたが今は発生していません。
プエルトガレラへの移動はいつも通り!
各国からの航空機の発着規制も噴火翌日には解除され、平常運行に戻っています。
また、マニラからバタンガスへの高速道路を含む陸路、ボートやフェリーの海路については、当初から噴火による規制は出ておらず、プエルトガレラへの移動に大きな影響はありませんでした。
現地での滞在は大丈夫?
日本のニュースでも大きく取り上げられたタール火山の噴火ですが、プエルトガレラへの観光旅行やダイビングはもちろん、居住している人の日常生活にも被害や影響は出ていません。
噴火から2週間後のプエルトガレラから見たバタンガスの写真。もう噴煙は上がっていません。
プエルトガレラは雨期が終わり、暑さも和らぐ過ごしやすい季節になりました。マニラからの移動に関して心配される方も多いかと思うのですが、当初から規制もなく、平常通りのプエルトガレラですので安心してお越しください!
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