こんにちは!矢北です!!
今回は日本のダイビングインストラクターとして感じた、ここプエルトガレラの海の話、ダイビングスタイルの話をします!
徐々に日本国内にも名前が浸透しつつあるこの土地は、実は世界的に非常に有名なテクニカルダイビングの聖地なのをご存知でしょうか?ナイトロックスの普及率の高さもさることながらヨーロピアンダイバーがリブリーザーを背負っているのもしばしば見かけます。
国内ではあまり馴染みのないDINバルブなんかも良く見かけます。とにかくこの海はダイビングスタイルの選択肢の幅が広いな、と感じました。
まずはもちろん海が好きならみんな大好き、ワイドな海!!
アロマジェーンという沈船ポイントに集まるナンヨウツバメウオの群れ、ここまでの群れは中々見れないですね!!!世界の海に潜っている!という感覚に包まれます。
そしてマクロの充実!
伊豆ダイバーとしてプエルトガレラのマクロの面白さは後々熱弁させて頂きますが、日本のマクロ派、フォト派のダイバーならよだれが出るほどの生物の種類の多さ!!たまりませんよーー!!!ウミウシ、ハゼ系、甲殻類何でもござれです!!
さらに沈船達との出逢い。
ロマンですよね、男心をくすぐりますよね。
こちらはサバンレックというポイント、オープンウォーターのライセンスでも十分に楽しめるエリアです。
そして何より僕が感動したのはこの子!
ハナイカです!これは興奮したなー。美しかったです。
しかしこの時、隣を潜っていた外国人ダイバーはハナイカよりも、近くにいたカミソリウオに「こんなの見た事なーい!」と大興奮!レアもの感覚は世界各国様々なんですね。
そして夜は色々な国のダイバー達とお酒を飲みながら、自国のダイビングのスタイルや生き物や装備の話で盛り上がる日々。
色んな国の人が色んな風にダイビングが好きで、海が好きなんだなーと感じた場所でした。
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