日本人の口にも合う、甘すぎず小腹が減った時にちょうど良いスイーツ。
フィリピンスイーツのコチンタ(KuchintaやKutchinta、Cuchintaとも表記されるようです)のご紹介です。
お餅ほどのやわらかさではないのですが、なんとも言えないもっちりとした歯ごたえがあります。
コチンタは米粉・黒砂糖・お水・灰汁などから作られたシンプルなスイーツです。
こちらもフィリピンの方の間では人気のおやつだそう。誕生日やイベント事でテーブルに出されることが多いようです。
ココナッツスライスが掛かっている方が多いようですが、わたしがプエルトガレラで食べてみたのは何も掛かっていないシンプルなもの。
黒砂糖の色がそのまま出ているブラウンのものが一般的なようですが、調べてみると中にはフィリピン名物の紫芋(ウベ Ube)を使用した紫のものや、着色がされたものもあるよう。
出来たてを買うと温かくて、ほんのりした甘さ。個人的には冷蔵庫で冷えたものも美味しいです!
わたしが発見したのはプエルトガレラ中心部の生鮮食品マーケット付近のお店にて。
1袋5つ入りで10ペソで購入しました。
こちらも同じ10ペソ。サバンビーチだと15ペソほどで売られているようです!
お餅のような、ゼリーのような、ケーキの様な。さっぱりとした甘みがはまる一品です。
これもまたシンプルゆえに、食べ歩いて比較してみる価値がありそう!
コチンタを頂いた時は、売り子の方から購入されたそうです。前回ご紹介したポトと同様、マンギャン族から仕入れをしている方が多いようです。
安ーく購入できるフィリピンの味。プエルトガレラで発見したらぜひトライしてみてください!
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